が共通目的であるリーダー養成や情報交換など相互の連絡・交流を図っています。

 

5. 如意申地区コミュニティの発足と活動
(1)発足の経過
区画整理事業が完了する2年前の昭和62年5月に、青年団が中心となり町内の各種団体(5団体)が一緒になって、もっと地域のふれあいを深めようを合言葉に、「如意申地区コミュニティ推進協議会」を発足いたしました、(「以下協議会」という。)協議会では、年1回の総会と役員会を随時開催し、行事のスムーズな運営・実施に努めています。主事業は、如意申力ー二バルで、中味は子供達に大好きな漫画をテーマにしたシンポジウムやコンクール、宝さがし、野菜の朝市、不用品バザー、腹話術等地域の生活と文化をつなぐ思い出づくりや四季の道に花を植え、うるおいのあるまちの雰囲気づくりに努めています。

 

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年間事業として、ふるさとの絵はがきや運動会、野外コンサートなども実施しています。

 

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(2)国のコミュニティ活動活性化地区指定
こうした中で、平成2年度に国(自治省)のコミュニティ活動活性化地区の指定を受けました。そして、話し合った結果、申年生まれの青年が申年に猿の作品をつくることに決めました。
(3)猿のモニュメントづくり
年が明け、平成3年度には、今までの活動の中で最も大きな行事として、猿のモニュメントづくりに取組ました。高さ3m、幅1,5mの“見よう”聞こう””言おう”をテーマにした陶製の猿の像を土づくりから始めました。1個の重さが約40kg、全体で40個を焼き上げました。使用した陶土は約2,5トン、シャモット1に対して粘土の粉末を2とし、水を混ぜ土づくりから釉薬ぬり、釜入れ、基礎工事、完成式まで全て手づくりで取組みました。そして5ヵ月余の制作日数の中で、多くの人々の善意と参加により様々なドラマが生まれました。日展会員森脇正人氏の監修、釜元の大島郁信氏、名古屋大学の堀内守教授の助言等により全てが「割る」から始め、まちのシンボルが生まれました。
(4)コミュニティプランの作成
猿のモニュメントづくりが終了した平成3年9月に、町内の全世帯アンケート調査を実施し、住民の地域づくりや地域活動に対する意識や活動実態等を把握し、今後の活動方針に生かす資料づくりを行いました。また、如意申だけのコミュニティプランにするのではなく、春日井市全体のそして、中部から日本の各地へ広げるような計画づくりと位置づけし、市内のコミュニティ活動の現状とまちづくりに対する考え方や取組み等を「如意申コミュニティプラン」としてまとめました。

 

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